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2022年12月3日|カテゴリー「健康
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「ところで、何買うんだったっけ?」

「この部屋に何しに来たんだっけ?」

こんなことが増えました。

それぐらいならいいのですが、最近は締め切りや約束をつい忘れ、まわりに迷惑をかけてしまうこともあり、落ち込みます。

 

物忘れは加齢によることが多いですが、認知症などの脳の病気や交通事故などによるけがが原因となる場合もあります。


前日の夕食で、何を食べたか、すぐに思い出せないのが物忘れ。

前日、夕食を食べたかどうか、行動そのものを忘れてしまうのは認知症。

ざっくりですが、自己確認してみましょう。

 

私は、昨日のメニューが少し思い出せない程度だから、加齢によるもの、仕方ない。

まわりに迷惑かけないよう、忘れてはいけないことをメモ、メモ。しかし・・・後でそのメモをどこにやったか忘れ探します・・・やれやれ。

 

『忘れないようにすることを忘れない』これを来年の目標にすることにします。

「新しい目標なんにしたっけ?」と、忘れたらこのブログを見て思い出す。

「何を見て思い出すことにしてたっけ?」と忘れたら・・・

あー無限スパイラルで頭が混乱します・・・。        


こんなときは、甘いものを食べて心を落ち着けるに限ります。

そう言えば、ちょうど買っておいたケーキが冷蔵庫に。

こういうことって、何故か忘れないんですよね・・・。

    

              事務 UME


2022年11月26日|カテゴリー「院長のひとり言
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11月になり、大田市でも新型コロナウイルス感染者が急に増加してきています。このような状況の中で、厚生労働省は今月22日、塩野義製薬が開発した新型コロナウイルスの飲み薬を緊急承認しました。緊急承認は、感染症流行時などに迅速に審査する制度で、今回が初めての適用です。約1800人の治験で、オミクロン株に特徴的な鼻水、喉の痛み、咳、発熱、倦怠感の5症状が改善する時間を7日間程度にし、服薬しない場合より24時間短くする効果があったことから軽症者にも使える、初の国産の飲み薬として認められました。


この薬の名前は「ゾコーバ」。対象者は12歳以上の軽症や中等症の患者で11回、5日間服用します。そう、インフルエンザの時によく使われるタミフルのような飲み薬で、発症3日以内に飲めばウイルスの増殖を妨げる作用があるようです。薬価はまだ公表されていませんが、すでに重症化予防で使用されている2種類の新型コロナウイルスの飲み薬の薬価と同等だとすると、11万円以上となり、とても高額です。ただ、コロナの医療費は公費のため、当面、患者の自己負担はありません。政府はゾコーバを100万人分購入する契約をすでに結んでいて、12月始めには全国の医療機関で使用できるようになるそうです。


これまで、ファイザー、モデルナなど外国の製薬会社のワクチンや薬ばかりであったことを考えると、やっと安定供給が期待できる国産の飲み薬が使えるようになることは、私としても嬉しく思いますし、社会状況を好転させるものとして期待をします。しかし、オミクロン株になってからは、当院の患者さんもほとんどが軽症で通常の風邪薬で問題なく治癒していることからすると、わずか1日早く症状が改善することにどれだけの意義があるのかとも思います。まして、患者さんあたり5万円以上の税金を使うことを考えると費用対効果の面からも、使い易くなったからといって安易に誰にでも使用することは避けるべきではないでしょうか。


国産初の飲み薬ゾコーバが1年後の再審査で医療現場から消えないことを祈ります。

2022年11月19日|カテゴリー「ふるさと
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 「奥出雲おろち号」は、木次線を走るトロッコ列車です。平成10年に運行開始し、現在出雲市駅~備後落合駅で運転されています。新緑や紅葉の季節になると、車窓からの景色はとても美しく、各駅ではおもてなしが用意され、出雲坂根駅では三段式スイッチバックを体験することができます。

 しかし、トロッコ列車に使用されている車両が老朽化したため、令和5年度を最後に廃止が決まりました。

 奥出雲町は私が生まれ育った町であり、実家に帰るとたまにトロッコ列車を見ることがありました。でも残念なことに乗ったことはありません。「近いからいつか乗ろう」「機会はたくさんあるから、いつか乗れるだろう」なんて思っていたら機会を逃していました。

 来年は最後の年です。興味がある方はぜひ乗ってみてください。予約は取りにくいかもしれませんが・・・・・笑

 そして何事も、いつか・・・そのうち・・・ではなく、「思い立ったらすぐ行動にうつす」これ大事ですhappy01

事務 N子

2022年11月12日|カテゴリー「おもしろいこと
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先日、劇団四季を観に行きました。たまにしかここら辺には来ませんが、来るたびに必ずと言っていいほど、観に行っています。今回は、大田市ではなく、江津市でしたが近くなので、子供たちと出かけました。

 初めは、大きな音にびっくりしたり、物語がわからず、ゴソゴソしていた子供たちも、最後はスタンディングオベーションで手を振ってお別れするほど夢中になっていました。帰りの車の中では、「また観たい」とせがむほど。帰ってからは劇中歌をずーっと歌っています。こんなに喜んでくれるなら、「また行こう!」と約束しました

 幼いころ、母に連れて行ってもらっていたから、私も子供を連れて行ってあげれたので、母には感謝です。これからも、沢山観に行けるといいです。今度は大田市に来てくれるといいな       事務AO
2022年11月5日|カテゴリー「季節
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ここのところ、毎日秋晴れが続き、気持ちいいですね

先月三瓶をドライブ中、『コスモス祭り』と書いてある看板を見つけたので寄ってみることにしました。

飯南町志津見にあり、車で下って行くと、あたり一面コスモス畑になっていました
約60万本植えてあるそうです

この日は小雨が降り、寒かったので少しだけみて帰りましたが、晴れていたらもっとキレイだっと思います。

屋台や芋掘り体験等催しもやっていて賑やかでした。

今から山の紅葉も始まり、景色が一気に秋色に染まります

たまには外の景色をゆっくり眺めるのもいいですね

事務0ちゃん
2022年10月29日|カテゴリー「楽しいこと
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夏はグリーンカーテンで作ったキュウリを楽しみましたが、
この秋は、プランター菜園をしていますclover
野菜メンバーはサニーレタス、セロリ、小松菜ですshine

 

いつも様子が見れるし、手入れもしやすいのが一番いいところですconfident

 

さっと収穫して、食卓へ。

グリーンサラダでいただきましたnote

 

緑が目に鮮やかで、採れたて新鮮で、

いくらでも食べられますhappy02

 

野菜の成長を楽しみながら、

これからもいろいろな野菜作りに挑戦してみたいなと思っていますdash

 

看護師Tbud

 

 

2022年10月22日|カテゴリー「感謝
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上の詩は、北原白秋の『ひとつのことば』です。

何げない一言で人は傷つき、いやな気持ちになります。
人間関係を築くのも壊 すのもことば一つです。

私はこの詩を読み返すたびに昔の自分を振り返っています。

私の人生は看護師一筋でした。
看護という縦社会の集団の中で、いつの間にか上から目線で話をしていたのかもしれません。
自分の考えが正しいと思い込んでいました。(井の中の蛙ですね)

子供達から「お母さんの言い方はいつも威圧的だ」と言われたことがありました。
「えっ!普通に言ったつもりなのに?」
知らず知らずにそんな言い方をしていたのだと反省!

退職後、うめがえ内科クリニックで働くことになり、人に対する言葉かけについて学ぶ事ができました。
常に優しく、暖かい言葉で対応して頂き、相手を気遣う思いやりの言葉に感謝です。

人は言葉一つで気持ちが楽になり、心が温かくなるんだということを経験しました。
今更ですが....

ことばは遣う人そのものを表すと言われることも あるように、
これからは、普段のことば遣いに心を配っていきたい と思います。
               看護師:M

2022年10月15日|カテゴリー「季節
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フジバカマ
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アサギマダラ
先日、ある患者さんが、クリニックへ、フジバカマの花の鉢植えを持って来て下さいました。

このフジバカマの花には、アサギマダラという蝶が蜜を吸いに来るそうです。
アサギマダラは越冬のために、1000km以上も移動するそうです。

私が知っている蝶と言えば、アゲハチョウやモンシロチョウくらいで、越冬するような蝶もいるのだと初めて知りました。

今は、フジバカマの鉢がクリニックに置いてあるので、運が良ければ、アサギマダラが見れるかもしれません。

看護師R

アサギマダラの写真:ウィキペディアより引用
2022年10月8日|カテゴリー「
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最近は時間があっても、本を読まない活字離れの生活をしているので、語彙力もとぼしくて、表現力もなく、YouTubeを見る暇があるのなら、もう少し教養を深めようと書店に出かけました。

沢山あるなかで、目にとまったのが鮫島純子さんが書かれた本でした。
97歳に見えないこの方は、2年後一万円札の顔になる渋沢栄一のお孫さんだそうです。
どんな事にも感謝をする習慣をつけている事、気持ちが常に前向きな事、歳を忘れて色々な事にチャレンジする生活を送っておられる事、好奇心が旺盛で悔いのない人生を送られていて素敵な女性です。

感謝の言葉には、物事を好転させる強い力があると書いている鮫島さんは、転んでも感謝、オレオレ詐欺にあった時も感謝していました。私も子供が転んだり、怪我をしたりすると、これぐらいですんだ事を強調してよかったよかったと言うようにしていたのを思い出しました。ついつい愚痴や不満を言いがちな生活をしている私に、よし明日からやってみようと言う気持ちにさせてくれた本でした。読書の良いところは、教養や知識が深まる事、いろいろな考え方に触れて感性が豊かになってくる事でしょうか。

さぁ明日から、感謝だ!と思うそばから、トイレの電気を何回言ってもつけっぱなしで出てくる旦那にどう感謝すればいいのか、修行は続く…。

事務hiro

(「97歳、幸せな超ポジティブ生活」 鮫島純子(著)  三笠書房 2019年出版)
2022年10月1日|カテゴリー「名所
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先日、中学生の娘が修学旅行に行って来ました。小学校の修学旅行は平和学習をかねて広島に行くはずでしたが、コロナ禍で旅行先が県内となってしまったため、中学校の修学旅行先を先生方が広島にしてくださいました。
1日目は平和公園に行って、フェリーに乗って宮島に、2日目は大和ミュージアム、美観地区を回りました。
3日目は四国水族館、鷲羽山ハイランドに行って、盛りだくさんの修学旅行となりました。たくさんのお土産とたくさんのお土産話をしてくれました
コロナ禍でどこにも旅行に連れて行くことができなかったので、娘にとってはいい思い出作りができたと思います。
コロナ禍にもかかわらず、楽しい修学旅行を企画してくれた、先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。
1日も早くコロナが収束して、家族旅行もしたいなと思いました。
 
看護師 HY
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