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2025年3月8日|カテゴリー「嬉しいこと
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shineうめがえ内科クリニックで務めさせて頂き、早15年になろうとしています。

この度、定年(60歳)という区切りを迎え、開院当初からの様々なことが思い出され

アッという間のようで、まさに『烏兎怱怱』の一言です。

 

記念として、素敵な花束やシャンパンのプレゼントを頂きました。

2週間以上たちますが、まだ咲いている花もありますし、

シャンパンは、休みが取れて帰省した息子と主人が楽しく飲んでいました。

感謝の念に堪えません。

 

そして、有給を頂けたので、還暦にあたり出雲大社にて厄払いをした後で県内の温泉に行ってきました。

その温泉で驚くような経験をしたのでお話します。

 

 

夕ご飯を食べお腹もいっぱい、温泉も入って眠りについた翌朝の5時。

ear『火事です火事ですsweat01 落ち着いて避難してください』との館内放送に衝撃annoy

私は浴衣派でなくマイパジャマ派なので、そのまますぐに部屋から脱出dash

 

他の宿泊者も必死の様子。しかしその後『機器の誤作動』との放送にcoldsweats02安心と「えぇ~!」という気持ちがthunder

現実でなく本当に良かったです。日ごろの危機管理の大事さを改めて感じました。

 

今後の人生も烏兎怱怱なのでしょうが、何が起こるのかわかりませんし、

1日1日を大事にしていかなければとの思いを抱いためったにない出来事でした。

 

看護師 T

2025年3月1日|カテゴリー「癒やし
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一昨年、うめがえクリニックからクリスマスプレゼントでシクラメンの鉢植えを頂きました。とても艶やかなシクラメンでした。
(画像1)

私は以前、シクラメンの鉢を育てたことがありましたが、いつも枯らしてしまって、上手く育てられませんでした。

今度こそは枯らさずに育てようと頑張ってみました。

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その結果
頂いた時の様な豪華さはありませんが、枯れることなく育ってくれたシクラメンがとても愛おしく、毎日眺めながら楽しんでいます。
(画像2)

若い頃は、花を育てるということに全く興味がなく、余裕すらありませんでした。
今は、時間のゆとりの中で花を育てる事に興味を持ち、私にとって楽しみのひとつになっています。

蕾もまだまだ沢山付いています。天気の良い日は外に出し、お日様に当て風に当て、蕾が早く大きくなって、花を咲かせてくれる日を心待ちにしています。

       看護師:M

2025年2月22日|カテゴリー「事務
皆さんの趣味は何ですか?
私は子供の頃から、コツコツした作業が大好きで、裁縫や折り紙、絵を描いたり…そんなことばかりして過ごしていました。

そんな私が、この冬にハマったのがプラバン!

前回のブログに書いた、我が家の『反抗期娘』が、母の作ったこのプラバン作品を気に入り、『これちょうだい!!!!』と、喜んで筆箱につけて登校していきました。(反抗期のくせに。まだまだ可愛いところがある。)

それを見た友達が、『私(俺)もほしい!!』と言っていると聞いたので、喜んでプレゼントしました。可愛い中学生達です。

この年末年始には、黙々と作業に没頭し…
沢山出来上がりました。

そして、『欲しいなぁ…』と言ってくれる人達に、内緒でせっせと郵送。
サプライズプレゼント!

届いた相手から、

『悲しいことがあったけど、見ると笑顔になれる。』
『可愛らしさに、心が和んだよ。』

そんな言葉をもらって、嬉しい私でした。

こんなふうに、ただ自分が好きでしていることが、誰かの笑顔に繋がったなら、それはとてもラッキーで幸せなことだなと思います。

仕事でも家事でもない、私の大好きな『私事』。
これからも、大切にしたい時間です。

事務 T
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2025年2月15日|カテゴリー「季節
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まだ寒い日が、続くと思っていましたが、晴れると少しずつ春が近づいていると感じます。

先日、小学校6年生の次男の授業参観に行ってきました。小学校最後の授業参観でした。
そして、学級懇談では「学校に登校するのは今日であと24日でした」とのこと。
次男の作成したカウントダウンカレンダーは、既に貼られていました。そこには”まだ時間はあるけど残りの時間を一生懸命過ごそう”と書いてありました。普段はゲームばかりしているような子ですが、そういうこともかけるんだと...
自分が思った以上に成長しているんだなぁと思いました。

残りの時間を友達と楽しんで過ごしてくれたらと思います。
看護師 R
2025年2月8日|カテゴリー「コンサート
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学生時代から大好きなアーティスト。
当時、駅にはってある大きな大きなポスターを駅員さんにくださいと言って、断られた事もありました。思い出すと、よく言ったなと思いますが。いつか肉眼で見てみたいと思いながら、コンサートに行くことはありませんでした。

しかし、ついについにその夢が叶いました


松江に来たのはコロナの影響や、悪天候が重なってしまい33年ぶりだそうです。


会場の雰囲気なのか、買う予定のなかった限定バッジを買い、肩にはグッズタオルをかけ、知ってる懐かしい曲に当時を思い出しました。
コンサート会場が一体となり、最高な時間を過ごしました。アドレナリンが出過ぎてしまったのか、その日はなかなか寝つけませんでした。

これだけのパフォーマンスをする還暦近いアーティスト、全てがかっこよくて、長年の経験と努力がつまった最高なコンサートでした

そして去り際に「笑顔の再会を」と言いコンサートは終了。
私には、また、目標ができました。きっと再会します!
特別な空間で、色々なことを忘れて楽しむ事ができるのは幸せな事ですね。次会う日までのパワーをもらいました

皆さんにも私のパワーが届きますように。

 HIRO

2025年2月1日|カテゴリー「家族
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みなさん、どん兵衛には、「東」と「西」とがあり、味が違うのをご存じですか?
私は最近知りました。子供は知っていた様で、年末に関東方面に旅行に行ったときに、コンビニでどん兵衛の「東」を発見!買って帰りました。
早速食べ比べてみると「東」のどん兵衛は見た目の色も濃く味も濃い感じでした。「西」は食べ慣れた味でやっぱり「西」の味の方が自分好みでした。
それにしても同じ「どん兵衛」でこんなに味が違うのには驚きました。と言うのも私の主人は関東出身で結婚してもうすぐ20年になりますが、一度もどん兵衛の味が違うとは言ったこともなければ、私の作るうどんやお蕎麦のだしに文句を言ったこともありませんでした。
今回、食べ比べてみて、「そう言えばなんとなく違うと思っていたけど、味が薄いなと思っただけ」との反応。
結婚して20年近く私の味付けに文句を言わずに食べてくれていたことに感謝しつつ、なんで今まで黙ってたのかと、腹立たしく感じました。今更、主人好みの味に変えるつもりはありませんが・・・
自分で当たり前と思っていたことが住んでいる場所の違いで当たり前でないことに気づき、他にも何かあるかもしれないので、違いの分かる人間になりたいと思いました。
(写真左が東、右が西) 
看護師 H.Y
2025年1月25日|カテゴリー「事務
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 あっという間に、1月も終わろうとしていますね。最近は、少し暖かい日もあり、子供たちと外で運動をしたりと楽しめるようになってきました。

 先日、小学校6年生の娘が学校で使う、卒業までの「カウントダウンカレンダー」を作ることになったということで、一生懸命デザインを考えていました。一人1枚ずつ、好きなデザインで作成し、一言クラスのお友達にメッセージを添えるというものです。

 そのカレンダーを見て、改めて小学校卒業まで、あと少ししかないのか…と寂しい気持ちにもなりました。

 小学校卒業まであと少し…たくさんの思い出を作って欲しいなと思います。

事務 emi
2025年1月18日|カテゴリー「家族
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先週の土曜日の朝、末っ子の身体が熱い事に気付き熱を測ると38.6℃…
「あ〜、インフルかなぁ
と思っていましたが、検査をしてみるとコロナでした。
大きい子であれば、部屋で完全隔離ができるのですが、6歳の子に完全隔離なんて無理な話です…。
ましてや、熱でしんどいともあれば、普段よりも「かか(お母さん)かか(お母さん)」となります。
でも、末っ子もしんどいのだから、それは仕方ない!
と同時に、絶対にコロナをもらってはいけないという使命感を抱きます!
とは言え、この状況、いつもらうかもわかりません。
しかし、私が罹ってしまうと、家が回らなくなるのは目に見えている…。
洗濯や片付けはどうにかなるとして、1番困るのは食事とお弁当…。
という事で、元気なうちに作り置き!
とりあえずカレーがあれば何日かはしのげます。
トンカツは揚げるだけにして、おかずもこれだけあればお弁当も大丈夫!

と…準備万端にし、末っ子と一緒に部屋に籠るのでした…。

さて、末っ子が自由の身になっての結果は…
私、感染しませんでした!!!
頑張った私!私の免疫力素晴らしい!と自分を褒めました(笑)
そして作り置きしていたものは、数日ご飯の支度が楽になると言うご褒美になりました
 
看護師H
2025年1月11日|カテゴリー「イベント
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2025年は昭和元年から丁度百年、昭和100年と呼ばれます。

この百年の間に、様々なものが変化してきました。

 

ハード面で言えば、一番は電気の普及でしょう。

百年前は、各家庭にようやく電灯がつくくらいの環境でしたが、昭和30年以降は「白物家電」(冷蔵庫、洗濯機、エアコン等々)が広がり、その後テレビも普及します。昭和60年以降は「デジタル家電」(パソコン、携帯電話、インターネット)へと移行しました。

これらによって、暮らしが様変わりしました。

夜明けと日の暮れに合わせて家族一緒に暮らしていた日常が、夜も活動できるようになったために労働時間が増え、深夜までテレビを見て起きている人も増えました。

また、長年女性の役割であった、洗濯や炊事などの効率が劇的に上がり、女性の社会進出も促しました。

そして、その暮らしの変化によって、人々の意識、考え方、などが大きく変わっていくことになります。

「男が外で働き、女は家を守る」のような考えが本当に当たり前だった時代から、「平等」「人権」「権利」「個性」等が問われるようになりました。

 

昨年、ヒットしたドラマ「不適切にもほどがある」では、1986年(昭和61年)と2024年(令和6年)の暮らしや意識の違いをうまく取り上げていました。時代の変遷によって、その時々の「当たり前」も、現代では「不適切」極まりない。

昭和生まれの私の子どもの頃は、先生に刃向かうと平手打ちされたし、お風呂は家長(死語)が一番風呂と決まっていて、全部、仕方ないことと思っていました。

逆に今は、「男のくせに女々しいことを」とか「結婚はしないの?」とか言おうものなら「○○ハラスメント」となってしまうから、言葉のチョイスにとても気を遣います。

昭和生まれの私はどちらの時代の事情も分かり、いろいろ考えさせられました。

事象だけで「不適切」のレッテルを貼るのではなく、時代背景、意識の変化など含めて、今、自分がどう生きたら良いのかしっかり考えなさいと、言われている気がしました。どちらにしても、相手を苦しめることは不適切ですね。

 

さて、次の百年はどう変わっていくのやら。

「令和100年」に生きている人が笑顔であって欲しいと切に願います

         ※ちなみに、上のイラストは、このブログの内容を元にAIが作成したオリジナル画像です。すごい世の中ですね

 

                                    事務 UME

2025年1月1日|カテゴリー「院長のひとり言
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年、明けましておめでとうございます。

今年も、何卒よろしくお願い申し上げます。


昨年は、元日の能登半島地震に始まり、水害や記録的猛暑など自然災害がとても多く、加えて、農作物の不作や鳥インフルエンザの蔓延、物価の上昇など、気持が暗く沈む出来事が多かったように思います。そのような状況ではありましたが、当院は、新たに山口拓也副院長を迎え、医師二人体制に移行することができました。これもひとえに、開院以来、当院が地域の皆様から信頼され、支持されてきたお陰と感謝しております。


さて、「ユズリハ」という木をご存じでしょうか。


常緑樹でありながら、若葉に座を譲るように、春に古い葉が落ちて新しい葉と入れ替わる。この生え替わりのとき、古い葉のほうは、まだ濃い緑色をしていながらも、浅緑色の新葉の下に控えて残っている。そして、若葉が伸びてから古い葉が落ちるため、譲り葉の名前があり、親が成長した子に後を譲るのにたとえられ、めでたい木として古くから正月飾りに使われているそうです。


当院は、2010年にうめがえ内科クリニックとして開院し、今年5月で15周年を迎えます。その時には、私も66歳になり、まだまだ若い気ではおりますが、心身の健康を損なうリスクは、今後、確実に大きくなります。当院がこれからも、この地域で持続的に医療を通じて社会貢献をしてくためには、円滑に世代交代をしていくことが必須です。

私は、院長、医療法人社団悠伸会理事長として、今年から、あせらず、無理せず、ユズリハのように次の世代にしっかりと事業継承をしていきたいと思います。

名付けて、「ユズリハ・プロジェクト」。

このプロジェクトのために、山口医師だけでなく、今後、入職してくる職員を含めて、当院のモットーである「すべては患者さんの笑顔のために」をどのような時でも実践できるように、職員教育と指導をさらに徹底していきたいと思っております。


本年こそ、明るく希望に満ちた笑顔があふれる年になることを心から祈願いたします。


2025年 元旦      院長 梅枝伸行

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