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当時、駅にはってある大きな大きなポスターを駅員さんにください
しかし、ついについにその夢が叶いました

松江に来たのはコロナの影響や、悪天候が重なってしまい33年ぶ
会場の雰囲気なのか、買う予定のなかった限定バッジを買い、肩に
コンサート会場が一体となり、最高な時間を過ごしました。アドレ
これだけのパフォーマンスをする還暦近いアーティスト、全てがか

そして去り際に「笑顔の再会を」と言いコンサートは終了。
私には、また、目標ができました。きっと再会します!
特別な空間で、色々なことを忘れて楽しむ事ができるのは幸せな事

皆さんにも私のパワーが届きますように。






2025年は昭和元年から丁度百年、昭和100年と呼ばれます。
この百年の間に、様々なものが変化してきました。
ハード面で言えば、一番は電気の普及でしょう。
百年前は、各家庭にようやく電灯がつくくらいの環境でしたが、昭和30年以降は「白物家電」(冷蔵庫、洗濯機、エアコン等々)が広がり、その後テレビも普及します。昭和60年以降は「デジタル家電」(パソコン、携帯電話、インターネット)へと移行しました。
これらによって、暮らしが様変わりしました。
夜明けと日の暮れに合わせて家族一緒に暮らしていた日常が、夜も活動できるようになったために労働時間が増え、深夜までテレビを見て起きている人も増えました。
また、長年女性の役割であった、洗濯や炊事などの効率が劇的に上がり、女性の社会進出も促しました。
そして、その暮らしの変化によって、人々の意識、考え方、などが大きく変わっていくことになります。
「男が外で働き、女は家を守る」のような考えが本当に当たり前だった時代から、「平等」「人権」「権利」「個性」等が問われるようになりました。
昨年、ヒットしたドラマ「不適切にもほどがある」では、1986年(昭和61年)と2024年(令和6年)の暮らしや意識の違いをうまく取り上げていました。時代の変遷によって、その時々の「当たり前」も、現代では「不適切」極まりない。
昭和生まれの私の子どもの頃は、先生に刃向かうと平手打ちされたし、お風呂は家長(死語)が一番風呂と決まっていて、全部、仕方ないことと思っていました。
逆に今は、「男のくせに女々しいことを」とか「結婚はしないの?」とか言おうものなら「○○ハラスメント」となってしまうから、言葉のチョイスにとても気を遣います。
昭和生まれの私はどちらの時代の事情も分かり、いろいろ考えさせられました。
事象だけで「不適切」のレッテルを貼るのではなく、時代背景、意識の変化など含めて、今、自分がどう生きたら良いのかしっかり考えなさいと、言われている気がしました。どちらにしても、相手を苦しめることは不適切ですね。
さて、次の百年はどう変わっていくのやら。
「令和100年」に生きている人が笑顔であって欲しいと切に願います
※ちなみに、上のイラストは、このブログの内容を元にAIが作成したオリジナル画像です。すごい世の中ですね
事務 UME
新年、明けましておめでとうございます。
今年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
昨年は、元日の能登半島地震に始まり、水害や記録的猛暑など自然災害がとても多く、加えて、農作物の不作や鳥インフルエンザの蔓延、物価の上昇など、気持が暗く沈む出来事が多かったように思います。そのような状況ではありましたが、当院は、新たに山口拓也副院長を迎え、医師二人体制に移行することができました。これもひとえに、開院以来、当院が地域の皆様から信頼され、支持されてきたお陰と感謝しております。
さて、「ユズリハ」という木をご存じでしょうか。
常緑樹でありながら、若葉に座を譲るように、春に古い葉が落ちて新しい葉と入れ替わる。この生え替わりのとき、古い葉のほうは、まだ濃い緑色をしていながらも、浅緑色の新葉の下に控えて残っている。そして、若葉が伸びてから古い葉が落ちるため、譲り葉の名前があり、親が成長した子に後を譲るのにたとえられ、めでたい木として古くから正月飾りに使われているそうです。
当院は、2010年にうめがえ内科クリニックとして開院し、今年5月で15周年を迎えます。その時には、私も66歳になり、まだまだ若い気ではおりますが、心身の健康を損なうリスクは、今後、確実に大きくなります。当院がこれからも、この地域で持続的に医療を通じて社会貢献をしてくためには、円滑に世代交代をしていくことが必須です。
私は、院長、医療法人社団悠伸会理事長として、今年から、あせらず、無理せず、ユズリハのように次の世代にしっかりと事業継承をしていきたいと思います。
名付けて、「ユズリハ・プロジェクト」。
このプロジェクトのために、山口医師だけでなく、今後、入職してくる職員を含めて、当院のモットーである「すべては患者さんの笑顔のために」をどのような時でも実践できるように、職員教育と指導をさらに徹底していきたいと思っております。
本年こそ、明るく希望に満ちた笑顔があふれる年になることを心から祈願いたします。
2025年 元旦 院長 梅枝伸行
今年最後のうめがえ内科クリニックのブログとなりました。
皆さん、今年はどんな1年だったでしょうか。
私は、4月に長年勤務していた加藤病院を離れて、5月にうめがえ内科クリニックのスタッフに加わりました。
今までは病院の勤務医として働いてきましたが、開業医として、新たなスタートを切ることになり、右も左も分からないような状況でしたが、なんとか、年末年始を迎えることが出来ました。
手前味噌かもしれませんが、これも、うめがえ内科クリニックのスタッフの皆さんがあたたかく受け入れてくださった事につきると思っています。
そして、うめがえ内科クリニックにいらしていただいている患者様からもご理解、ご支援をいただいていることに感謝しています。
さて、12月に入ってから、インフルエンザの患者数が急速に増えてきています。表は島根県感染症情報センターから引用したものですが、12月2日から9日にかけて、定点数が7.34から20.84と約3倍に上昇しています。この定点あたりの報告数が大きいほど流行が大きいといえます。
過去5年の平均定点数が7.76との値をみると、過去5年の平均からも約3倍も流行していることになります。
感染症の予防には、①こまめな手洗い、手指消毒、②咳エチケット、③ワクチン接種などが上げられます。年末、年始にかけて、感染拡大が予想されます。感染症予防を心がけて下さい。
また、今年のインフルエンザは咳で始まり、高熱が出現し、治療後、解熱しても咳が残るパターンが多く見受けられます。
感染症治療後の慢性的な咳に対しては、漢方薬が効果を示すことがありますので、お気軽にご相談ください。
私がうめがえ内科クリニックに赴任してからは、初診の患者様や発熱の患者様を中心に担当させていただいていますので、患者様の皆さんからはまだ、「顔なじみ」になっていないと思いますが、来年も引き続きよろしくお願いいたします。
年末、年始にむけて、皆様のご健康をお祈り申し上げます。
副院長

