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2025年5月3日|カテゴリー「事務
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こんにちは、とても気持ちの良い季節になりましたね。
楽しみにしているゴールデンウィークとなりました!皆さんはどこかにお出かけされますか?
我が家はのんびりと過ごしたいと思っています。

さてさて、連休と言えば少し前になりますが、子供たちが春休みの時期に、岡山へでかけました。せっかくなら、新型になった「やくも」に乗ってみたいと思い立ち、電車での旅を計画しました!

新しくなった「やくも」には、少し変わった席がありました。「コンパートメント席」というもので、普通の座席ではなく、座席をシートタイプにフラットに変形できる席です。真ん中にテーブルもあり、ライトも付いています。靴を脱いで、部屋のように過ごせます。

この、魅力的な座席を運よく予約することができて、子供も私もワクワクしながら、乗車しました。
予想通り、とても快適な乗り心地でした。小学生の息子は横になって眠れるくらいスペースがあり、長い電車の時間もあっという間に過ぎました。テーブルもあるので、お菓子を食べたり、ゲームをしたりと、とっても楽しい時間を過ごすことができました。

皆さんも、機会があれば、「新型やくも」を試してみてください!おすすめです(^^♪


事務 emi
※画像は、インターネットより参照
2025年4月26日|カテゴリー「家族
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この春、我が家の末っ子が小学校に入学しました。
当日は天候にも恵まれ、春の暖かい日差しと満開の桜が咲く中の入学式となりました。
入学式では、たくさんの上級生や先生を前に緊張した顔をしていた末っ子でしたが、教室に戻ると、先生やクラスとお友達と楽しそうに過ごしている様子に安心しました。

学校が始まって2週間程経ちますが、毎日小さな体に大きなランドセルを背負って通学する姿は、とても頼もしく感じます。
ただ…こうやってどんどん大きくなっていくんだなぁ〜と寂しくも感じます。
あぁ…少しずつ子離れしなくては。。。(笑)

これから、初めての事にドキドキしたり、緊張したりする事もあると思いますが、いろんな事を経験し、楽しい小学校生活が送れたらいいなと思います。

写真は入学式当日の姿です。
ピカピカのランドセルに、スーツは現在高校3年生の長男が小学校入学のときに着ていたもので、なんだか懐かしく、嬉しい気持ちにもなりました。

看護師H
2025年4月19日|カテゴリー「季節
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春がやってきました。

 

以前、住んでいた東京では、真冬でも、乾燥した晴天日が続くので、ベランダに布団を干せることに驚きました。

こちら山陰の冬は、太陽が出てもカラリと晴れず、湿度が高いことが多く、なかなか布団を干せません。

でも、こうやって春が来ると、途端に洗濯物も布団もおひさまのもとで干したくなります。(花粉や黄砂には気をつけながら・・・ですが)

干していると、気持ちまでふかふかになる気がします。

 

3人の娘達が小さい頃、干した布団を家に取り込むと、みんなが寄ってきてその布団に体を埋めます。

そして「あー、おひさまのにおい!」と口々に言います。

外から帰ってきたままの体で布団に寝転がるので、あららら・・という感じでしたが、今思えば、みんなが笑顔で布団に集まるその光景は幸せの象徴だったように思います。

 

先日、すっかり大人になった娘に

「布団も干せるいい季節になったね。またおひさまのにおいがするね」と言うと、

「そう言えば、そのおひさまのにおいの正体はダニの死骸らしいよ」

「えっ・・・??」

 

幸せの象徴が、ダニのお弔いだったとは・・・。

    (※この説、真偽のほどはわかりません。あしからず)

 

事務 UME

2025年4月12日|カテゴリー「院長のひとり言
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今年の4月から帯状疱疹の発症、重症化を防ぐために帯状疱疹ワクチンが国の定期接種に加わりました。大田市でも、今年度65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳以上になる方は、予防接種の費用の一部を公費負担で受けることができます。


近年、帯状疱疹の患者数は増加傾向にあり、特に50歳以上の方々で発症率が高く、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するとされています。 増加の原因は、いろいろあるとは思われますが、帯状疱疹の発症をまず予防するため、そして、重症化して経験した人でないとわからないほど苦痛な帯状疱疹後神経痛を発症させないために、ワクチン接種が最も有効です。


帯状疱疹ワクチンには現在、2種類あり、以前からある子どもの水痘ワクチンと同じ生ワクチンと2020年から日本でも使用できるようになった不活化ワクチンがあります。左の表のように、発症予防効果、重症化予防効果、効果持続期間ともに、不活化ワクチンが比較にならないほど優れていますが、費用も不活化ワクチンが比較にならないほど高いです。


当院では、いち早く、外来にて自費での帯状疱疹不活化ワクチン(シングリックス)の接種を始め、また、職員の福利厚生として、50歳以上の職員には、自己負担なく接種も実施してきましたが、当院の費用は1回22000円で、2回の接種が必要なので、合計44000円にもなります。一方、水痘・帯状疱疹生ワクチンは1回7700円で、費用は5.7倍となります。ただ、効果の持続期間が不活化ワクチンは10年以上、生ワクチンは5年とされているので、費用としては約3倍、不活化ワクチンの方が高い計算となります。


大田市からは、生ワクチン3000円、不活化ワクチン8000円が2回で16000円の自己負担金で接種できるように公的助成があり、助成率は生ワクチン64.2%(5400円)、不活化ワクチン63.6%(28000円)とほぼ同じです。


ワクチン接種の副反応が、個人差はあるものの不活化ワクチンのほうが多い(私はほとんど副反応がありませんでした)ことと、金銭的負担が大きいことを勘案しても、難治性の帯状疱疹後神経痛を予防することが最優先であるので、私としては不活化ワクチンの接種を強く推奨いたします。よくよくご検討ください。

2025年4月6日|カテゴリー「季節

三寒四温を繰り返しながら、春が近づいてきましたが、みなさん、お元気にお過ごしでしょうか。

インフルエンザもコロナもまだ感染者が出ていますので、「手洗い」、「うがい」、「人込みを避ける」ことも重要ですが、規則正しい生活リズムを保ち、しっかり栄養をとり、しっかり睡眠をとり、感染予防につとめてください。

4月になり、新たなスタートを切る方や、同じ環境でも気持ちをリフレッシュして新年度を迎える方もいらっしゃると思います。

うめがえ内科クリニックでは、4月から新たなスタッフを迎えることができました。

私も昨年5月にうめがえ内科クリニックの仲間入りをしました。長年勤めていた病院を離れて、新たな環境に飛び込んでいくときの、期待感と不安感の入り混ざった気持ちを思い出しています。

そして、今年は新たなスタッフを迎える立場になり、うめがえ内科クリニックの1年先輩として、一緒に頑張っていきたいと思っています。

さて、我が家でも新たなスタートを切ったメンバーがいます。

息子が高校を卒業し、一人暮らしを始めることになりました。

私も高校卒業後、一人暮らしを始めましたが、30年近く前と今とでは、いろいろな違いに驚くことばかりです。

私は一人暮らしを始めて、まず、自炊に取りかかりました。私の学生時代は、料理本を買って、材料をそろえることから始めました。

今では、スマホを使えば、いろいろな料理の作り方を教えてくれるだけでなく、残っている材料をアプリに入れるだけで、手軽に料理ができる時代になっています。

アプリをみながら楽しそうに料理をしている息子がうらやましくなりました。

家にいるときは、何も出来なかった息子が毎日自炊をして、一人暮らしを始めてからお弁当を買ったことがないと聞き、驚いています。

わずか30年の間に、生活環境がめまぐるしく変化していることを痛切に、実感させられました。

息子にはいろいろな情報を活用しながら、一人暮らしを、満喫してもらえたらなぁと思っています。

今年も桜がきれいに咲きほこり、みなさんの門出を祝福しているようでした。

副院長

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2025年3月29日|カテゴリー「健康
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「おしり外来」って知っていますか?大田市立病院外科にあります。おしりの悩みを抱えている患者さん(特に女性)のために開設されました。(と私は思っています)診てくださるのは、女の先生です。
 長年おしりの悩みを抱えている私は、先日おしり外来を受診しました。受診のきっかけは、先生が女性というのはもちろんのこと、ネーミングがよかったからでした。「肛門外来」ではなく「おしり外来」。柔らかくて女性的な感じがしました。
 一般外科も担当しておられるので、受診で来ても、周りの人にはわかりません。そして、話をしっかり聞いてくださり、症状についてじっくり解説してもらいました。
 おしりの悩みを改善するには、生活習慣や食生活を見直すこと、座りっぱなし、立ちっぱなしはよくないこと、そして、トイレで座るのは2~3分にすることなど、アドバイスしていただきました。

 おしりの悩みは恥ずかしく、特に女性は、なかなか受診する勇気、きっかけが無いと思います。でもだからといって放っておくと、さらに悪化してしまいます。

 多くの方に「おしり外来」のことを知ってもらい、私のように、気軽に安心して受診してもらえたらと思っています。




2025年3月22日|カテゴリー「お雛様

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暖かくなったかと思ったらまた寒くなったり、気候変動の激しいこの頃ですが、中日つぁんは楽しみましたか?
中日つぁんも行きましたが、その前に我が家では毎年恒例の大森おひなさま展に行ってきました。これは、毎年ひな祭りの時期に大森の町並全体でひな人形が飾られていて、大田市の方は熊谷家や旧川島家が無料で公開されています。その一つ、熊谷家の中ではお雛様はもちろん、昔の暮らしをみて感じることができます。今年は貝合わせあそびやカルタが体験できました。中でも貝合わせは、大人も夢中になるほど楽しかったです

貝合わせとは、蛤の貝の内側に絵を書いて左右を切り離したものを複数混ぜ、絵が見えない状態でその中から対になるものをみつける遊びで、平安時代末期から鎌倉時代ごろに、女の子の遊びとしてはじまり、室町時代になると、蛤はきれいな海に住むということや、対になる2枚しか合わないことなどから、夫婦の象徴ともなって、嫁入り道具として用意されるようになったそうです。
無料公開は3月31日までやっているそうなので、ぜひ蛤がピタリとあう感覚を体感してみてください。
熊谷家で楽しんだ後も、大森を散歩しましたが、良い天気で気持ちよかったです。        事務AO

2025年3月15日|カテゴリー「家族
3月に入り、卒業シーズンとなりました。
私の娘もこの度、小学校を卒業します。本人は、部活動や制服も新しく変わるので、楽しみのようです。
娘は2年生からバレーボールを始めました。運動神経がいいとはとても言えませんが、今まで頑張って続けてきました。途中、スポ少がなくなり、バレーが出来ない時期もありましたが、今は縁あって違うチーム仲間と楽しく練習しています。優しく迎え入れてくれた仲間には感謝しかありません。
バレーはチームプレーです。親としては、もっと練習しないと勝てないよ、教わった事はやらないと意味ないよとか、今思うと必死だったように思います。けれど、娘にはちっともこの思いが届かない、もっと本気になりなさいと言いたくなること多々ありました。
ただ、結局やるのは本人。もっと子どもを信じてみようと、ぐっとこらえて、今は見守っています。
中学校でもバレーを続けたいと言っているので、また応援していこうと思います。
私も、小・中・高とスポーツをしていました。自分も中学からバレーボールをしたかったのですが先輩が怖すぎて諦め、中学は陸上部、高校は柔道部で頑張りました。
ちなみに、小学校は陸上・剣道をしていました。どれもきついですが、苦しみ、喜びともにあり、良い経験になりました。
娘にも、大人になってからバレーをしていて良かったと思えるよう、チームで頑張ってもらいたいと思います。 事務0ちゃん
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2025年3月8日|カテゴリー「嬉しいこと
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shineうめがえ内科クリニックで務めさせて頂き、早15年になろうとしています。

この度、定年(60歳)という区切りを迎え、開院当初からの様々なことが思い出され

アッという間のようで、まさに『烏兎怱怱』の一言です。

 

記念として、素敵な花束やシャンパンのプレゼントを頂きました。

2週間以上たちますが、まだ咲いている花もありますし、

シャンパンは、休みが取れて帰省した息子と主人が楽しく飲んでいました。

感謝の念に堪えません。

 

そして、有給を頂けたので、還暦にあたり出雲大社にて厄払いをした後で県内の温泉に行ってきました。

その温泉で驚くような経験をしたのでお話します。

 

 

夕ご飯を食べお腹もいっぱい、温泉も入って眠りについた翌朝の5時。

ear『火事です火事ですsweat01 落ち着いて避難してください』との館内放送に衝撃annoy

私は浴衣派でなくマイパジャマ派なので、そのまますぐに部屋から脱出dash

 

他の宿泊者も必死の様子。しかしその後『機器の誤作動』との放送にcoldsweats02安心と「えぇ~!」という気持ちがthunder

現実でなく本当に良かったです。日ごろの危機管理の大事さを改めて感じました。

 

今後の人生も烏兎怱怱なのでしょうが、何が起こるのかわかりませんし、

1日1日を大事にしていかなければとの思いを抱いためったにない出来事でした。

 

看護師 T

2025年3月1日|カテゴリー「癒やし
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一昨年、うめがえクリニックからクリスマスプレゼントでシクラメンの鉢植えを頂きました。とても艶やかなシクラメンでした。
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私は以前、シクラメンの鉢を育てたことがありましたが、いつも枯らしてしまって、上手く育てられませんでした。

今度こそは枯らさずに育てようと頑張ってみました。

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その結果
頂いた時の様な豪華さはありませんが、枯れることなく育ってくれたシクラメンがとても愛おしく、毎日眺めながら楽しんでいます。
(画像2)

若い頃は、花を育てるということに全く興味がなく、余裕すらありませんでした。
今は、時間のゆとりの中で花を育てる事に興味を持ち、私にとって楽しみのひとつになっています。

蕾もまだまだ沢山付いています。天気の良い日は外に出し、お日様に当て風に当て、蕾が早く大きくなって、花を咲かせてくれる日を心待ちにしています。

       看護師:M

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