季節
今年は11月7日が立冬で、暦の上で冬を迎えましたが、暦通り、ここ数日、急に朝晩の冷え込みが身にしみるようになってきました。皆さん、体調はいかがでしょうか。
この時期に旬を迎える食材はねぎ、白菜、大根、ごうほう、かに、鮭、牡蠣、柚子など、鍋を彩る食材や、リンゴ、柿などの果物があります。
この時期は牡蠣による食中毒や、柿を食べすぎて、血糖値が上がってしまう患者さんが多いので、「かき」にはお気をつけ下さい。
さて、うめがえ内科クリニックでは11月1日より自動精算機を導入しました。導入した主な理由は、紙幣や小銭を介した、感染症拡大を予防することにあります。年間を通して発生しているコロナウイルス感染症やこの時期から拡大してくるインフルエンザウイルス感染症の予防になることを願っています。
ここ数年、スーパーやドラッグストアーでも自動精算機の導入が急速に進んできているので、使い慣れた患者さんもいらっしゃるとは思いますが、戸惑う患者さんもいらっしゃると思いますので、ご不明な点は遠慮なさらず、スタッフにお声かけください。
2回目、3回目でもご遠慮なく。スタッフが優しく、丁寧に説明させていただきます。
次の二十四節気(にじゅうしせっき)「小雪」を迎える前日の11月21日のまでが「立冬」のようです。
皆さん、鍋を囲んで旬の食材を食べて身体を温め「小雪」に向けて、しっかりと体調を整えていきましょう。
院長 山口
みなさん、こんにちは!
7月19日から21日の3日間、岡山大学で行われた、産業医の研修会に参加してきました。
一般的に、開業医や病院の主治医とは、診断・治療をする医師のことをいいますが、産業医とは、診断・治療は行わず、医学に関する専門的な立場から、
企業等において労働者の健康管理を行ったり、労働者が働けるか働けないかを判定する医師のことを言います。
事業主は、常時50人以上の労働者を使用する事業場ごとに1人以上の産業医を選任しなければならないとされています。
産業医の主な業務は、①労働者の健康管理、②作業環境の維持管理、③作業の管理、④有機溶剤の管理、などが挙げられます。
さらに、ここ最近では労働者のメンタルヘルス対策も重要な業務になっています。
9月にも岡山大学で3日間の研修を受けてくる予定です。7月と9月の6日間の研修を受け、産業医の資格を取得し、地域社会に貢献できるように研鑽を積んでいきたいと思っています。
これからも地域の皆様から必要とされ、信頼されるクリニックを目指してまいりますので、よろしくお願いいたします。
写真は、研修会の昼休憩時間に講義室から外に出た時にあまりにも天気が良く、木陰にはいって、空を眺めた時に撮影しました。
気温は34度でしたが、湿度は60パーセントで、木陰に流れ込んでくる風がとても心地よく、疲れを癒やしてくれました。
副院長
こんにちは。先日、主人の実家に梅の収穫に行ってきました。
「あそこにも!」「ここにもあるよ!」と夢中になって、
気づけばかごがいっぱいに。
たくさん採れました!
収穫した梅は、梅酒と梅シロップ用に仕込みました
キッチンに広がる梅の香りは、どこか懐かしくて、しばらく深呼吸していたくなるようなやさしい匂いがしました。
どんな味になるか今から楽しみです
最近になって、主人の実家にこんなにも梅の木があったんだと気づきました。
ふと、亡くなった義母もこんなふうに家族のために毎年せっせと梅仕事をしていたのかな…と、思いを馳せました。
ひとつひとつ丁寧にヘタを取って、瓶を煮沸して、静かに梅を漬け込む時間。
手間のかかる作業だけど、不思議と心が落ち着いて、そういう時間もいいなと感じます
季節ごとに「きれいだな」と思えるものや、「やってみたいな」と思えることに出会えることは、本当に贅沢で、幸せなことなんじゃないかなと思います
看護師T
春がやってきました。
以前、住んでいた東京では、真冬でも、乾燥した晴天日が続くので、ベランダに布団を干せることに驚きました。
こちら山陰の冬は、太陽が出てもカラリと晴れず、湿度が高いことが多く、なかなか布団を干せません。
でも、こうやって春が来ると、途端に洗濯物も布団もおひさまのもとで干したくなります。(花粉や黄砂には気をつけながら・・・ですが)
干していると、気持ちまでふかふかになる気がします。
3人の娘達が小さい頃、干した布団を家に取り込むと、みんなが寄ってきてその布団に体を埋めます。
そして「あー、おひさまのにおい!」と口々に言います。
外から帰ってきたままの体で布団に寝転がるので、あららら・・という感じでしたが、今思えば、みんなが笑顔で布団に集まるその光景は幸せの象徴だったように思います。
先日、すっかり大人になった娘に
「布団も干せるいい季節になったね。またおひさまのにおいがするね」と言うと、
「そう言えば、そのおひさまのにおいの正体はダニの死骸らしいよ」
「えっ・・・??」
幸せの象徴が、ダニのお弔いだったとは・・・。
(※この説、真偽のほどはわかりません。あしからず)
事務 UME








暑い中でしたが、頑張って歩きました。『ワッショイ!ワッショイ!』子供たちの元気な声に地区の方々も声援を送ってくれました。私は今年、子供会長として準備から片付けまでしましたが、大変でした
大変でしたが、今は達成感でいっぱいです。
事務AO















