

こんにちは!
4月になり桜の開花が待ち遠しいですね。
写真は、我が家に2月にやってきた翔夢(トム)です。
犬も人間と同じ様に予防接種を受けます。母子手帳もあって驚きました。
犬育ては子育てと一緒で、なかなか思い通りにいかないものですが、共通する点がいくつかあります。
一番強く感じたことは、「ほめる」ということです。
子育てでは、ついつい叱ることが多いですが、「ほめる」ことで子供はやる気を出し、自信にもつががり、大きく成長します。犬も一緒で「ほめる」とうれしくて、また同じことをしてほめてもらおうとします。すごくかわいいですよ。
犬育てをしながら、子育てを振り返り、反省することが多々あります。
お子様のいらっしゃるご家庭では、これから、新学期がはじまりますね。しっかりほめて、お子様をすくすくと伸ばしてあげましょう。
看護師HY
みなさん、こんにちは(^^)/
春になり、だんだんと暖かくなってきましたね。とても気持ちがよい日差しになってきました。
春といえば、卒業や入学など別れの時期でもあり、新たな出会いの時期でもありますね。
私も学生時代に新生活のスタートにドキドキしたり、夢を膨らませていた事を思い出しました。
さて、先日の連休に子供達を連れて、岡山に行ってきました。
新幹線に乗った事のない子供達の為に、広島から岡山まで新幹線に乗りました。約40分間程の短い乗車時間でしたが、子供達には飽きる事なく丁度良い時間だったようです。
いつも本やおもちゃでしか見た事がなかったので、間近で見る新幹線の迫力に大興奮の子供達でした。一生懸命、
「新幹線ばいばーい!」と何度も手を振っていました。とても喜んでくれたので、新幹線に乗せた甲斐がありました!それに、まだ小さい子供達は無料で乗れるので、何だか得をした気分です(笑)
小さい頃の体験は大人になっても忘れないので、今しか経験できない沢山の思い出を作ってやりたいと思います(^_-)-☆
事務 EMI
3月5日、島根県男女共同参画センターあすてらすにて「緩和ケア考える集い」が開催されました。このイベントは、私も会員である「緩和ケアネットワーク大田」が、緩和ケアの大切さをがん患者さんだけでなく一般市民の方々にも周知していくことを目的に、毎年3月に開催しています。内容としては、緩和ケアに関する講演がメインですが、今年の講演は順天堂大学医学部教授の樋野興夫(ひのおきお)先生にお話をしていただきました。
樋野先生は、2008年1月に順天堂大学医学部附属病院に「がん哲学外来」を開設され、翌年にはNPO法人「がん哲学外来」を設立されました。「がんであっても尊厳を持って人生を生き切ることのできる社会」の実現を目指し、より多くのがん患者が、垣根を越えた様々な方との対話により、安心した人生を送れるよう活動を広げておられます。これまでに対話したがん患者とその家族は、3000人を超えるそうですが、今回の講演は、正直なところ、医師である私でも理解が難しい内容もあり、何となくもやもやした気持ちが残ってしまいました。しかし、講演の後に、最近発刊されたばかりの先生の著書である、「いい人生は、最後の5年で決まる」に偶然書店で出会い、読み終えると心の霧がすっと晴れ、とても清々しい気持ちになりました。
生きる価値とは、「なぜ」の中にはない。「いかにして」の中にこそ、輝きがあると気づいてほしい。
本当に輝くものはゴミの中にある。 等々
先生が多くの患者さんと出会われた中で、「いい人生」とはどんなものなのか、生きるとは何か、死ぬとはどういうことなのかなどの問いに対する言葉の処方箋の集大成がこの本には書かれていると思いました。
今回の講演を聴かれた方も、残念ながら講演を聴かれていない方も、是非一読をお勧めいたします。