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2025年6月14日|カテゴリー「おもしろいこと
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こんにちは。先日、主人の実家に梅の収穫に行ってきました。

 

「あそこにも!」「ここにもあるよ!」と夢中になって、

気づけばかごがいっぱいに。

 

たくさん採れました!

 

収穫した梅は、梅酒と梅シロップ用に仕込みましたshine
キッチンに広がる梅の香りは、どこか懐かしくて、しばらく深呼吸していたくなるようなやさしい匂いがしました。

 

どんな味になるか今から楽しみですhappy01

 

最近になって、主人の実家にこんなにも梅の木があったんだと気づきました。

 

ふと、亡くなった義母もこんなふうに家族のために毎年せっせと梅仕事をしていたのかな…と、思いを馳せました。

 

ひとつひとつ丁寧にヘタを取って、瓶を煮沸して、静かに梅を漬け込む時間。

 

手間のかかる作業だけど、不思議と心が落ち着いて、そういう時間もいいなと感じますconfident

 

季節ごとに「きれいだな」と思えるものや、「やってみたいな」と思えることに出会えることは、本当に贅沢で、幸せなことなんじゃないかなと思いますcute

 

看護師T

2025年6月7日|カテゴリー「待合室
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写真の花、見覚えありませんか?
実はこの写真のお花!コロナが流行する前に、うめがえ内科クリニックの待合室や処置室の片隅に飾られていたお花たちです。

お花は患者様に頂いたもの、スタッフが持ち寄ったものです。
外来に来られる皆様への「小さなおもてなし」
診察を待つ時間に少しでも心癒してもらえればとの思いで飾られていましたが…。

コロナの流行により、感染リスクを考えて、飾り物は出来るだけ控えることになりました。

コロナも減少して来た今日!
また、沢山の花が咲きほこる今の季節!春

再び、待合室や処置室は、花、花、花で彩られいます。

実は私、このお花を見て、「わー!ステキ」「わー!可愛い」と乙女心?を揺さぶられながら毎日心癒されている一人なのです。お花っていいですね
皆さんも、診察の待ち時間に花を眺めて心癒されて下さい。
看護師:M
2025年5月31日|カテゴリー「事務
今年に入ってから、私の親戚に悲しい出来事が続き、親族が皆、やり切れない思いをしました。

つらい思いをしている叔母に、何か私にできることは…と考えた時、
絵を描こうと思いました。

それが、この似顔絵です。

優しく逞しい叔母が、これから先も、大切な夫と息子の面影を支えに、強く生きてくれますように。
そんな願いを込めて描きました。

お店で小さなキャンバスに印刷してもらい、内緒で郵送!

後日、叔母から、
『絵を見たら涙が止まらない。頑張るね。ありがとう。』
と、涙と笑顔が混ざった様子で連絡がありました。

泣いて、笑って、ほんの少しだけでも、それが癒しに繋がっていたらいいなと思います。


昔、私がお世話になった産院で、職員さんがかけてくれた言葉があります。

『どんな荒波の中にいても、じっ…と耐えて。 
気がつけば波は穏やかになっていて、その時、手の中には、
大切なものが、ぽっと包まれているはずですよ。』

今も時々、思い出す言葉です。

この言葉のように、叔母の悲しみの中にも、どうか光が差し込みますようにと、私は遠くから祈るばかりです。

事務 T

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2025年5月24日|カテゴリー「季節
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新年度が始まって2ヵ月が経とうとしています。我が家では、次男が小学校を卒業し、今年度から中学生が2人になりました。
子どもの生活時間が変わり、我が家の生活の時間も少し変わり、二人の部活が違うので、練習や試合の日が異なり慌ただしい日々を過ごしています。
でも、長男の部活もあと少しなので、時間が経てばこの慌ただし時間も懐かしい思い出になるのだろと思います。そして、今は長男の部活があと少しなので、今からちょと寂しい気持ちになっています。とりあえず、6月の試合で良い結果が出せるよう協力し、しっかり応援したいと思います。

そして、変わったといえば中学校の制服です!
みなさんも街で見かけているかもしれませんが、中学校が同じなのに長男は学ラン、次男はブレザーで違う制服を着た二人がいるので、最初はかなり違和感がありました。でも、1週間もすればだんだんなれて、違和感もなくなり、今ではそれが当たり前の生活になってきました。
慣れとは恐ろしいものです。

私自身、今年に入り自分の状況が変わり、最初はとても無理ではないかと思うこともありましたが、とりあえずやってみて無理ならまた考えようと思い挑戦しました。周りの方のたくさんの協力もあり、なんとか続けることが出来ました。
新しいことを始めたり、何かを変えたりする時は不安や慣れないので違和感がありますが、少しずつそれも薄れ、それが当たり前になってくるのかなと...
やっぱり、新たに挑戦することやより良くするために変化することは大事だなぁと感じた新年度でした。

看護師 R
2025年5月17日|カテゴリー「嬉しいこと
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ゴールデンウィークに入ったら断捨離をしようとやる気に満ちていました。
粗大ゴミを休日に処理場に持ち込める日は月に2回あります。今まで何回か利用させてもらいました。
ただし、大きな物を持っていっても、もしも休みだった場合、非常に残念な事になるので、利用する時は、処理場に電話をして、やっているかの確認をしていました
ですが、今年のゴミカレンダーを見たら、なんと持ち込みの日もきちんとカレンダーに書いてありました。しかも見えやすく赤字で
この素晴らしい改善に、私は感動しました。
これからは、電話しなくてもやってる日が、このカレンダーで確認できるのです
この気づきと改善がすごくありがたいです。

うめがえ内科クリニックは、今月で開院15周年を迎えました。
もしかしたら15年間なんで気づかなかったんだろう?と言う事もあるかもしれません。きっとあるでしょう。
何かお気づきのことがあれば、声をかけてくださいね。
私も、ゴミカレンダーの改善みたいな気づきができれば最高なのですが…。

そして、日程がわかりやすくなると、やっぱり次の捨てる日でいいかなという気持ちも芽生え、断捨離チャンスを逃したゴールデンウィークになりました
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2025年5月10日|カテゴリー「イベント
こんにちは!
ゴールデンウィーク、天気も良く過ごしやすい日々だったように思いますが、どう過ごされましたか?

ゴールデンウィークが開け5月7日、当院は開院から15周年を迎える事ができました。
この15年間たくさんの患者さんとお会いでき、たくさんの笑顔や「ありがとう」のお言葉を頂いたことにとても感謝しています。
15年という節目の年でもありますが、振り返ってみると5年前、コロナが大流行しワクチン接種が始まった年でもあり、とても忙しかったの思い出します。この5年間は皆さんのご理解とご協力があったからこそ乗り越えられたと思っています。本当にありがとうございました。
これからもスタッフ一同『和顔愛語』を心がけ、患者さんの笑顔のために頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。


下の写真は記念品に頂いた出西織のテーブルクロスとコースター、そして、食べるのがもったいないようなおしゃれなクッキーです。出西織はひとつひとつ手織りされていて、オリジナルだそうです。10周年記念に頂いたコーヒーカップにコーヒーを入れ、娘がもう少しで母の日だからとテスト勉強の息抜きに作ってくれたプリンを添えリッチなコーヒータイムとなりました。

看護師H.Y
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2025年5月3日|カテゴリー「事務
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こんにちは、とても気持ちの良い季節になりましたね。
楽しみにしているゴールデンウィークとなりました!皆さんはどこかにお出かけされますか?
我が家はのんびりと過ごしたいと思っています。

さてさて、連休と言えば少し前になりますが、子供たちが春休みの時期に、岡山へでかけました。せっかくなら、新型になった「やくも」に乗ってみたいと思い立ち、電車での旅を計画しました!

新しくなった「やくも」には、少し変わった席がありました。「コンパートメント席」というもので、普通の座席ではなく、座席をシートタイプにフラットに変形できる席です。真ん中にテーブルもあり、ライトも付いています。靴を脱いで、部屋のように過ごせます。

この、魅力的な座席を運よく予約することができて、子供も私もワクワクしながら、乗車しました。
予想通り、とても快適な乗り心地でした。小学生の息子は横になって眠れるくらいスペースがあり、長い電車の時間もあっという間に過ぎました。テーブルもあるので、お菓子を食べたり、ゲームをしたりと、とっても楽しい時間を過ごすことができました。

皆さんも、機会があれば、「新型やくも」を試してみてください!おすすめです(^^♪


事務 emi
※画像は、インターネットより参照
2025年4月26日|カテゴリー「家族
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この春、我が家の末っ子が小学校に入学しました。
当日は天候にも恵まれ、春の暖かい日差しと満開の桜が咲く中の入学式となりました。
入学式では、たくさんの上級生や先生を前に緊張した顔をしていた末っ子でしたが、教室に戻ると、先生やクラスとお友達と楽しそうに過ごしている様子に安心しました。

学校が始まって2週間程経ちますが、毎日小さな体に大きなランドセルを背負って通学する姿は、とても頼もしく感じます。
ただ…こうやってどんどん大きくなっていくんだなぁ〜と寂しくも感じます。
あぁ…少しずつ子離れしなくては。。。(笑)

これから、初めての事にドキドキしたり、緊張したりする事もあると思いますが、いろんな事を経験し、楽しい小学校生活が送れたらいいなと思います。

写真は入学式当日の姿です。
ピカピカのランドセルに、スーツは現在高校3年生の長男が小学校入学のときに着ていたもので、なんだか懐かしく、嬉しい気持ちにもなりました。

看護師H
2025年4月19日|カテゴリー「季節
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春がやってきました。

 

以前、住んでいた東京では、真冬でも、乾燥した晴天日が続くので、ベランダに布団を干せることに驚きました。

こちら山陰の冬は、太陽が出てもカラリと晴れず、湿度が高いことが多く、なかなか布団を干せません。

でも、こうやって春が来ると、途端に洗濯物も布団もおひさまのもとで干したくなります。(花粉や黄砂には気をつけながら・・・ですが)

干していると、気持ちまでふかふかになる気がします。

 

3人の娘達が小さい頃、干した布団を家に取り込むと、みんなが寄ってきてその布団に体を埋めます。

そして「あー、おひさまのにおい!」と口々に言います。

外から帰ってきたままの体で布団に寝転がるので、あららら・・という感じでしたが、今思えば、みんなが笑顔で布団に集まるその光景は幸せの象徴だったように思います。

 

先日、すっかり大人になった娘に

「布団も干せるいい季節になったね。またおひさまのにおいがするね」と言うと、

「そう言えば、そのおひさまのにおいの正体はダニの死骸らしいよ」

「えっ・・・??」

 

幸せの象徴が、ダニのお弔いだったとは・・・。

    (※この説、真偽のほどはわかりません。あしからず)

 

事務 UME

2025年4月12日|カテゴリー「院長のひとり言
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今年の4月から帯状疱疹の発症、重症化を防ぐために帯状疱疹ワクチンが国の定期接種に加わりました。大田市でも、今年度65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳以上になる方は、予防接種の費用の一部を公費負担で受けることができます。


近年、帯状疱疹の患者数は増加傾向にあり、特に50歳以上の方々で発症率が高く、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するとされています。 増加の原因は、いろいろあるとは思われますが、帯状疱疹の発症をまず予防するため、そして、重症化して経験した人でないとわからないほど苦痛な帯状疱疹後神経痛を発症させないために、ワクチン接種が最も有効です。


帯状疱疹ワクチンには現在、2種類あり、以前からある子どもの水痘ワクチンと同じ生ワクチンと2020年から日本でも使用できるようになった不活化ワクチンがあります。左の表のように、発症予防効果、重症化予防効果、効果持続期間ともに、不活化ワクチンが比較にならないほど優れていますが、費用も不活化ワクチンが比較にならないほど高いです。


当院では、いち早く、外来にて自費での帯状疱疹不活化ワクチン(シングリックス)の接種を始め、また、職員の福利厚生として、50歳以上の職員には、自己負担なく接種も実施してきましたが、当院の費用は1回22000円で、2回の接種が必要なので、合計44000円にもなります。一方、水痘・帯状疱疹生ワクチンは1回7700円で、費用は5.7倍となります。ただ、効果の持続期間が不活化ワクチンは10年以上、生ワクチンは5年とされているので、費用としては約3倍、不活化ワクチンの方が高い計算となります。


大田市からは、生ワクチン3000円、不活化ワクチン8000円が2回で16000円の自己負担金で接種できるように公的助成があり、助成率は生ワクチン64.2%(5400円)、不活化ワクチン63.6%(28000円)とほぼ同じです。


ワクチン接種の副反応が、個人差はあるものの不活化ワクチンのほうが多い(私はほとんど副反応がありませんでした)ことと、金銭的負担が大きいことを勘案しても、難治性の帯状疱疹後神経痛を予防することが最優先であるので、私としては不活化ワクチンの接種を強く推奨いたします。よくよくご検討ください。

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