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身を守るために!

2018年7月13日|カテゴリー「季節
ハザードマップ
梅雨も明け、蒸し暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
先週末の記録的な大雨では、一時は、最大で、8府県に 大雨特別警報が発表され、各地で大きな被害が報じられています。
被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

写真は、大田市防災ハザードマップです。
子供たちは、学校でこのハザードマップを元に避難指示が出たとき、どこに避難するのかなどを教えて頂きました。

4月に起きた島根県西部地震のときには、先生に「自分の避難する場所をきちんと決めておくことが家族の命を救うんだよ」と教えてもらったと家で、話してくれました。
子供を探しに学校に来て、家族が災害に巻き込まれるようなことがないように、自分は、避難してるから、探しに来なくて大丈夫!ということのようです。

我が家でも地震を機会に、どこに避難するのかを話し合いましたが、今回のような大雨のときには、どこに避難しようか?とまた話し合いました。

大田市防災ハザードマップには、大雨時の浸水想定、津波による浸水想定、がけ崩れや土石流などの土砂災害の警戒区域および避難所など、災害時に必要な情報が記載されています。大雨のとき、地震のときなど、それぞれの災害に寄って避難する場所が違ってくると思います。
自然災害は、いつどこで発生し私たちの身に襲いかかるかわかりません。みなさんもこれを機会もう一度、ハザードマップを活用し、家族で話し合ってみてください。自分は、大丈夫ではなく、災害の危険を感じたら、「早めの避難」を心がけましょう。              看護師H.Y
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