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もうすぐ、春ですね

2019年3月9日|カテゴリー「季節
tukusi
3月になり、卒業や、4月からの新生活の準備で、気持ちも、生活もなんとなくあわただしい時期になってきました。

我が家でも、次男が保育園を卒園するので、保育園に通うのもあと1ヶ月かと思うと、なんだか、寂しい気持ちになります。
また、新しい生活にむけて、期待や楽しみもありますが、不安もあります。

長男の時にも不安はありましたが、子どもは順応性が高く、親が思うより早く新生活になじむものだと感じていました。次男も大丈夫だろうとは思いたいのですが…

ついつい、長男と比べて、出来ないことを見つけては、色々心配な事を作っている毎日のように感じます。

そうしたところ、入学へむけて、心配や不安に思っている保護者にむけて,先日、保育園の最後のクラスだよりに、『親としての10ヶ条』というもが紹介してありました。


この10ヶ条、いくつできているものがあるのだろうと思うと、凹んでしまいそうですが、子どもとの関わり方を考えるよいきっかけになりました。

新生活が始まってしばらくは不安や心配ばかりかと思いますが、この10ヶ条を頭の片隅において、子どもと関わっていけたらと思います。

※『親としての10カ条』 下に載せておきます。

看護師R


『親としての10ヶ条』

1.一日一分間、我が子の顔をじっと慈愛をこめて見つめる。優しい言葉を一言はかける。

2.背中で示す。言った通りではなく、した通りになる。

3.子供は大人になる準備をしているのではない。人生に二度とない子供という時期を暮らしているのだ。

4.子供の言うことをよく聴こう。馬鹿げていると一笑に付さない。よく聴いてやると、よく聴いてくれる子になる。
     お(おどろく)
     とう(同意する)
     さん(賛嘆する)
     うな(うなずく)
     ぎ(疑問を発する)を大切に。

5.子供は人格をもった尊い存在。強制したり押し付けていると、いいと思っても反発するようになる。

6.根を下ろしやすく。母の心に根を下ろす。固い心では枯れる。

7.両親が仲良くすることが精神安定の土台。

8.能力を引き出す代わりに押し込んでいないか。してやるのではなく、「自分の目でものを見、自分の耳で聴き、自分の手で触れ、自分の頭で考え、自分の体で行う」ことに協力してやる。

9.毎日心のゴミを捨て、心を洗う。悪口や陰口は子供を失望させる。褒めている人は輝いて見える。

10.笑い声と歌声は魂に栄養剤。母親は太陽。
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