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我が家の「赤い衝撃」

2026年4月4日|カテゴリー「おもしろいこと
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4月3日は愛する弟の誕生日だった。だが、実は弟は3月27日に誕生しているのを、戸籍には4月生まれで届けられたのである。
生まれた頃の弟の写真の横に「3月29日 生後2日目」と、ミステイクにも母の字で書かれていたのに、ほぼ成人近くになるまで気づきもしなかったとは、何と鈍い姉弟であったことか。

それを知った弟は「一年早く社会に出られたのに・・・」と悔しがった。
私なんぞは、できるだけ学生のまま、そして箱入りのまま過ごしたいと願っていたのでその発言に驚いた。
それに幼少期の一年の差は大きい。小学校に上がる際、一年未熟な脳で他と肩を並べるなんて酷だ。年度の境に生まれた出生の秘密を、弟は当時流行ったテレビシリーズのタイトルのごとく「赤い衝撃」と呼んでいた。

そもそも4月から新年度になるのは日本だけらしく、明治政府が会計の〆を3月末としたことが始まりで、他の組織や教育現場等に及んだらしい。それがなかったら、弟の「赤い衝撃」は生まれなかった。

今でも社会とのつながりを億劫とする私は、今までクリニックのブログを書くのを避けてきていたが、そういうわけにもいかなくなり、この4月から新入生となった。この度はそのご挨拶と言うことで・・・。
「未熟者ですがよろしくお願いします。」

 看護師N

額絵はクリニック玄関に架けてある桜の絵
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