9月も半ばを過ぎ、少しずつ、涼しさを感じる瞬間も出てきましたね。
私はこの夏、色々な意味でアツーイ経験をしてきました。
8月、娘が全国中学生弓道大会に、団体戦で出場することとなり、私も一緒に暑ーい東京 へ行ってきました。
大会当日は、
緊張…歓喜…不安…期待…悔しさ…涙…感動…
と、感情の変化が激しく、大変疲れました!!
弓道は、応援で大声を出すことは禁止されています。その中で、矢が的中した時、『よっしゃーーーー!!!!』と叫びたくなる気持ちを抑え、『………ヨッッッッッシ!!!!!!(小声)』と拳を握り、緊張でプルプルする私でした。(母とは逆に、娘は常に冷静な様子…)
結果は、決勝戦進出まであと一歩のところで無念の敗退。最後まで、手に汗握る 粘りの試合でした。試合後、保護者のもとへ戻ってきた娘達が、悔しさで顔を真っ赤にして涙する姿をみて、もちろん私ももらい泣き。人生初の大舞台で、よく頑張ったと思います。
娘が弓道を初めてから、よく『己と向き合う』という言葉を口にします。部活動のコーチからの教えのようです。
周りに流されず、揺さぶられず、自分の芯をもって、やるべきことに集中する…
大切なことですね。
それを学び、訓練できる環境にいること、ありがたいなぁと思います。
娘は中学2年生。また来年、きっとチャンスがあります。そのチャンスを掴めるように、これからも地道にコツコツと努力して、着実に、力をつけていってほしいです。
事務 T


