ブログ

院長のひとりごと~くちびるディング選手権体験会~

2019年10月12日|カテゴリー「院長のひとり言
5658d28d2794be0babd03fa57de35b83
f4d0ec950a6bbaf0e960b1b79c2a9e61
くちびるの帽子
802729ce3410be2323ea86ef0d6fcb1c
デリシャススティックリレー
825fee06dcea32c6671f3aad060b4418
飛ばシード

皆さん、「くちビルディング選手権」というイベントをご存じですか?


「くちびるディング」とは唇とボディビルをかけ合わせた造語。「くちビルディング選手権」は東京のグッドネイバーズカンパニーという組織が、「食べる」、「飲み込む」時に使う口や喉の筋肉を主に使う競技を考案し、子どもから高齢者までが参加できるスポーツイベントとして企画されたもので、全国的に開催する地域が増えてきています。


先日の105日、社会福祉法人仁寿会のサービス付高齢者向け住宅「和かち逢う家」で、この「くちびるディング選手権」の体験会が開催され、私も選手として体験してきました。主催は、私も所属している「大田食支援研究会(食任会)」で、一般の方や施設の入居者を含め、約60人の参加がありました。


競技としては、「口ひげペロリ」、「デリシャススティックリレー」、「飛ばシード」の3種目をチームで争いながら体験しました。競技後には、唇の周りの筋肉を集中的に使ったため、唇がヒリヒリと痛くなりましたが、それほど普段はこれらの筋肉をつかっていないのだと実感できました。また、チームの仲間と協力して本気で順位を争うことが、とても楽しく、ワクワクする体験でした。


「プレイフル(遊び心)ケア」、グッドネバースカンパニーが提唱する、新しい健康管理の方法ですが、何歳になっても元気に食べて動けるために、楽しみながら続けられる健康保持活動が大田市でも必要だと感じました。


今回の体験会の模様は、1016日(水)、18:00から銀山テレビの「ぎんテレ放送局」にて翌日の17:00まで、1時間に1回のリピート放送されます。百聞は一見に如かず、是非ご覧下さい。

 

上へ