93歳になる父は、これまで色々な病気をしましたが、今は元気に畑で20種類ほどの野菜や花を作っています。
種を蒔き、苗を作り、定植、杭立て、水やり、収穫、草取り、ほとんど1人でやっています。
若いときのように一気呵成に農作業を進めることはできないので、計画を立て、少しずつ、でも毎日頑張っています。
9月のある日、その畑で孫やひ孫が集まりサツマイモを収穫しました。
90歳差のひいじいちゃんが、魔法のようにサツマイモを掘り上げるのを、3歳のひ孫が「じーちゃん、すごっ!」と目を丸くして見上げます。
今年も大収穫、それぞれ自分で掘ったサツマイモを持ち帰りました。
私自身、年を重ねると、できなくなることばかりで記憶も曖昧で、力も弱り悲しくなることがしばしばですが、父を見ていると、「忘れてしまうから、メモしておく」「明日の予定、来週の予定・・・をたてる(来年の予定も立てています)」「無理なことはしない」など、今の自分に合った毎日を工夫することで、この先の人生が楽しみになる気がします。
「じーちゃん、すごっ!」と言われる「知恵」や「技」や「マインド」が、次世代の子ども達に伝わってつながって行く世が続いて欲しいと願います。
事務 UME























