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年頭所感 令和8年~今年こそ美しき調和の年に~

2026年1月1日|カテゴリー「感謝」
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 今年の干支、馬の染画(当院患者さんご夫婦の作品)
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    当院往診車 カーナンバー「8080」



新年明けましておめでとうございます。

令和八年の年頭にあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。


 2019年に平成から令和になり、改元当時は、令和の時代はきっと明るく喜びに満ちた世の中になるだろうという期待に満ちていました。しかし、これまでの7年間を振り返ると、多くの禍に満ちた年月であったと思います。令和元年10月、台風19号による東日本を中心に甚大な洪水・土砂災害、令和2年初頭に新型コロナウイルスによる、いわゆる「コロナ禍」が始まり、その後、令和5年5月まで3年間も続きました。経済活動は大幅縮小し、医療・介護現場への負荷の増大、従事者の減少など、今でも大きな禍根としてその影響は続いています。令和6年1月、能登半島地震があり、広範囲で家屋倒壊し、集落が孤立してしまい、高齢化地域での災害対応が課題となりました。国際情勢としては、令和4年2月のロシアによるウクライナ侵攻、令和7年5月のイスラエルによるガザ市へ大規模侵攻の開始など、自由主義的国際秩序から大国の覇権主義への移行が始まってしまいました。


振り返ると、これまでの令和の時代は、感染症の流行、自然災害など、社会の在り方そのものが問われる中で歩んできたと言えます。しかし、そのような状況にあって、人を思い、支え合い、日常を守ろうとする力、人と人との絆が社会の根幹を成していることも、私たちは実感できたのではないでしょうか。当院においても、職員が日々の医療現場で積み重ねてきた一つ一つの誠実な取り組みが、患者さんを支え、人と人をつなぎ、徐々に地域全体を支える力になってきていると私は感じています。


 「八」という字は、古来より末広がりを意味し、物事が先へ先へと広がり、発展していく縁起のよい字とされています。

令和八年が、この「八」の字のごとく、未来への希望が大きく広がる一年となることを、心より願います。そして、今年が皆さまにとって、当院の往診車のカーナンバー「8080(ハレバレ)」のように、心が晴れ晴れとし、笑顔と希望が末広がりに広がっていく年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。


 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


   令和八年元旦 


    医療法人社団悠伸会うめがえ内科クリニック

    理事長 梅枝伸行

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